「都市工塾」とは、1998年以来、ほぼ毎月1回、東京大学本郷キャンパス内、工学部14号館都市工学科教室で開催されている自主公開講座で、東京大学都市工学科同窓会の有志により運営(注)されています。講座のテーマは、まちづくり、防災、環境・エネルギー、ガバナンスなど、市民のウエル・ビーイングを高めるため現代都市で営まれている幅広い領域の活動を対象としております。
また、都市工塾の講師は、其々具体的な都市関連プロジェクトに関わるなど現実の都市社会を支える諸活動に参加している企業、大学、行政、コンサルタント、NPO等の方々(私達は都市の工(たくみ)と呼んでいます。)が中心となっており、現代都市の機能の実態、課題等についてタイムリーな知見・情報を学習することができます。都市工塾をきっかけとして、都市に関心のある方々の幅広い交流、ネットワーキングが促進されることを期待しています。
なお、新型コロナウイルス感染時以降、都市工塾は、対面/オンライン併用のハイブリッド講義となっております。その日程については本サイトの【次回の都市工塾のお知らせ・トピックス】欄でご確認ください。参加ご希望の方は、【参加登録】欄からお申込みください。どなたでも、無料で自由に聴講できますので、都市に関心のある皆様のご参加をお待ちしています。
都市工塾実行委員会事務局長
澤井 安勇
【参加登録】
塾の講義に参加希望の方は、講義予定日の2週間前までに「参加申込み」欄から参加登録をお願いします。講義開講日の10日前頃に会議情報・レジュメをお送りします。
(注)2014年1月以降は、都市工塾実行委員会メンバーが中心となって設立されたNPO法人都市工会(としのたくみのかい、代表:澤井安勇)が運営をサポートしています。